2023/11/18
通算5回目の挑戦となる、ペダリスト代表の野田による第35回ツール・ド・おきなわ 2023大会 参加レポートをお送りいたします。
トレーニング貯金を使い果たしていました! 83位とシード権を失いました。
今年で5回目の参加となるツール・ド・おきなわ 昨年以上に自転車に乗れていない状況の中、どこまで行けるのか今年はかなりやばそうな気配が漂う中の出走となりました。
年度 走行距離 順位 タイム 2017年 4,788km 21位 1h19m 2018年 5,266km 44位 1h18m 2019年 3,567km 26位 1h16m 2020年 1,218km 中止 2021年 254km 中止 2022年 732km 49位 1h32m 2023年 635km 83位 1h47m ←NEW
とBestタイムより30分以上の遅れ、と、とても悲しい結果に終わってしまいました。 筋トレは継続してやってきたのですが、メニューをボディーメイク主体に変えたのも敗因の一つと考えられます。
佐渡ロングライド以降全く乗らない状況で、レース1ヶ月前を迎える事になってしまいました。まずは3本ローラーを1回/週で開始。そしてレース1週間前に江ノ島までサイクリングで身体を慣らします。
沖縄IN
前日に本番コースを試走。 走り出しは曇りだったんですが。
途中から凄い雨が降り出し、この写真を撮影した直後スマホが壊れました。
知らない土地ではスマホが無いと何も出来ないんです。 行きたい場所の検索から、ナビまで本当に不便です。
車を走らせていると携帯ショップがあり確認してもらうと雨で水没し修理不能との事。 飛行機のチケット始め全てのデータ移行が不可能との回答に肩を落とし、車を走らせるとスマホ即日修理の看板が目に入り、迷わず飛び込む。 奇跡的に無事復活となりましたが、レース前日は違う意味での緊張感に溢れた一日でした。
今回使用した機材をご紹介致します。
フレーム:PINARELLO DOGMA Fリムブレーキ
ホイール:Racing ZEROカーボン(山崎が店長選手権で優勝した時に使用したホイール)機材は一級品です。フレームは1年近く待ちレース直前に載せ換えを行いました。
最後と思われるリムブレーキ仕様。
前年との変更点としてチェーンリングを53Tから52Tに。
レース当日雨です。そしてとても寒い。 会場までウインドウブレーカーとその下にウインドウベストを着て会場まで行きますが既に濡れ鼠。待っている間ブルブルと震えている方も多くいます。
スタート5分前になると皆、ウインドウブレーカーを脱ぎジャージのみになります。 ウインドウブレーカーは濡れてかなりの重さになっていたので、バックポケットにしまうのでは無く、近くのガードレールに縛り付けました。ウインドウベストは念の為背中に入れスタートを待ちます。
スタート地点では顔見知りの方が増え、年に一度しかお会いしない方達と一時の会話を楽しみます。
この方はおきなわ初参加時から必ずスタート地点で一緒になる方です。
ペダリスト+ミラコラーレのお客さま。 昨年は腰痛でDNSでしたが今年は見事に復活してきました。
そして雨の中スタート。
前目に位置し今年も何とか行けるかもと快調に走ります。 しかし、、、、こんな所でと言うところで早々に集団からドロップ。
トレーニング貯金を使い果たした事を痛感します。
その後殆ど一人旅。 冷たい雨と、風と戦いますが、抜かれるばかりで抜くことは無く走ります。
速度も例年より各所で10km/hは遅い。何とか基準タイムまでには走り切りたいと自分なりに走りますがゴールは遠い。
一度は行きたいダチョウらんど。この辺りが一番キツかったかもしれません。
そしてイオン坂、本来ここから集団が活性化し位置取りなどが始まるポイントですが、後方から来た方に同じカテゴリーなので乗ってと言われますが乗ることすら出来ません。 雨の中沿道から応援の声が本当に励みになり何とかゴール! タイムも順位も悲しいですが自分なりに出し切りました。
来年参加する為には集団で走れるレベルまでトレーニングを行い、綺麗な沖縄の海と再開出来る様に頑張りたいと思います。 是非皆様グルメライドからお付き合いください。
株式会社ミラコラーレ 代表取締役 野田 憲隆 ☆サイクリング事業部Pedalist ピナレロショップ青山:https://pedalist.tokyo/ ピナレロショップ横浜:https://pedalist.yokohama/ ☆Fight&Fitness事業部 総合格闘技ジムBELVA https://www.belva.jp/ ☆自動車事業部 http://www.miracolare.co.jp/