ツール・ド・ふくしまに出場した小林耕平選手からレースレポートが届きました。

是非ご覧下さいませ。

ふくしま復興サイクルシリーズ第5戦 ツールドふくしま レースレポート

2025年9月7日(日)に行われたツールドふくしまに参戦してきました。カテゴリーはメディオフォンド80で、コースレイアウトは以下の通りです。国内のホビーレースでは珍しいラインレース(スタートとゴールが違うレース)となります。

 

スタート地点までの送迎バスの申し込みを忘れ、なんとかなったものの、あやうく宿から自走になるところだった。(笑)

 

前日の6日(土)、同じく参戦するチームメイトのTさん、Nさんともに車でメイン会場の楢葉町天神岬スポーツ公園まで向かいます。いまだ東日本大震災の爪痕の残る景色をみると、まだ震災は終わっていないのだなと考えさせられました。

 

無事に受付も終了し、宿の場所、宿から送迎バスの出る駐車場までの所要時間を確認後、スタート地点の馬事公苑へ向かい試走開始。1回目のKOMまで行って戻ってくる予定が、登りで遅れ、曲がる場所を間違えてそのまま下ってしまい、2人とはぐれてしまうという失態を犯します。電波状態も悪く(なにせ人気の全くない山の中!)連絡もとれないため、とりあえず一人で馬事公苑まで戻ることに。目の前を猿の群れが横切りビックリしたり、熊がでたら死ぬ気でスプリントするしかないなとか考えたり、土地勘ゼロの道をドキドキしながら走り無事に戻れた時は本当にホッとしました。チームメイトとも無事に合流!ヨカッタ、ヨカッタ!

 

その後早めの夕食をとり(もちろん炭水化物多め)、宿へ。ゼッケンを付けたり、補給食の準備を行い21時には就寝。ちなみに宿はいわゆる民泊で一軒家をそのまま使うような感じでした。

レース当日の朝?夜中?は2時50分起床。寝坊してチームメイトにおいていかれる夢を見てへんな汗をかいて起きたのはココだけの話。(笑) 慌ただしく宿を出発し、送迎バスと自転車を預けるトラックが来ている駐車場へ。自転車を預け、バスに乗り込みスタート地点の馬事公苑まで移動します。車中でバナナ、ゆで卵、おにぎりの朝食タイム。

馬事公苑に到着する頃にはすっかり明るくなり、手荷物預けが終わると140キロカテゴリーのメイン集団が通り過ぎるまで待機です。同じ80キロ参加のチームメイトと談笑して過ごします。CYCPLUSの電動エアポンプで空気圧調整も。(超便利!)

140キロの集団が近づくと招集がかかります。第一グループの私は先頭に並びます。緊張感が増してくる中、先頭とそれに続く集団が通りますが、ここまで60キロ走ってきているはずなのに私たちに笑顔で手を振る選手も。

そうこうしているうちにいよいよスタート。それとほぼ同時にまた140キロの集団が通過したので若干混乱しつつスタート。すると140キロに参戦していたチームメイトのH子さんを発見!ちょっと話しているうちに最初の登りに入り、あっさりと離れ、(もちろん私が)同じくチームメイトの私より後ろからスタートしたTさん、Nさん、Aさんにもいつの間にか抜かれていく。登りがダメダメな自分が完走するための作戦は、登りはテンポで、下りは踏む!(なんと雑な) 今回のコースには激坂はなく、キツめの登り(距離も長くて4キロほど)が数箇所、後半に10キロの下り、あとは細かいアップダウンばかりでアウターでいける勾配もあるくらい。登りというか登り基調くらいの勾配も多く、その部分では集団効果もバッチリ。途中2箇所あった補給所でもきちんと水を受け取ることができ、持ってきたジェルを定期的に摂取することで安定したペースを保つことができました。1度目のKOM通過後の下りで猛然と踏んでいると下りきったあたりでH子さんに追いついた!チームメイトがいると嬉しい。しかし登りに入ると重力に負けてズルズルと(笑)。2度目のKOM通過後の10キロの下りでは80キロ近い速度が出たけど、2車線たっぷり使えるので安心。下りの長いトンネルはさすがに怖かったので少しセーブしつつ、。残り20キロを切るとあとは細かいアップダウンの連続。ここで脚が残っていれば今回の作戦が上手くいった証拠。残ってる!まだ踏める!ぽつぽつと単独で走っている選手をパスしつつ淡々と1人で走っているとまたH子さんに追いつく。(笑) 最終盤でまたチームメイトと合流できたことで力が湧いてくる。しばらく一緒に走っていると、成り行きでH子さんの知り合いの他チームの女子選手を残り5キロくらいまでアシストすることに。最後の力を振り絞って引かさせていただきました。(笑) まあこれもレースの醍醐味の1つでしょう!

 

ゴール直前のキツい登りをこなし、真っ赤な鳥居をくぐってゴール!この瞬間はタイムや順位は置いといて毎回嬉しい!ゴール後にチームメイトとあーだこーだ話すのも楽しいし、レース中は苦しい瞬間もたくさんあるけれど、終わればめちゃ楽しかったと思うのも不思議なもの。リザルトは………年代別31位、average29,7㎞という結果でした。順位的には下の方だけど自分の中ではしっかりと走れたので満足です。

今回同行してくれたTさんNさんご一緒出来楽しかったです‼ありがとうございました。

普段より練習にお付き合いしてくれる皆様、山崎店長いつもありがとうございます‼

そして大会の運営を支えてくださったスタッフ・ボランティア・地域の方々のご尽力により、このレースが成り立っていることを改めて実感いたしました。関わってくださったすべての皆さまに、心から感謝いたします。

また来年も参戦しようと思います。

バイク   PINARELLO DOGMA F (2024)

コンポーネント SHIMANO ULTEGRA R8070

ホイール  FULCRUM SPEED42

タイヤ   Continental GP5000 TLR(28c)

ヘルメット MET TRENTA MIPS

アイウェア SCICON AEROSHADE KUNKEN

シューズ  SHIMANO S-PHYRE-RC903

レース直前 アミノバイタルプロ(顆粒)×1

アミノバイタルパーフェクトエネルギー(ゼリー)×1

アクエリアス500ml×1

 

レース中  アミノバイタルBCAAチャージ×1 パラチノース×1

※500mlの水に溶かしボトルへ

日本新薬 WINZONE×4(ジェル)

 

小林選手お疲れ様でした‼来年も是非参加してきてくださいね。

今後もサポートさせて頂きます。

ペダリストピナレロショップ横浜店 山崎