試乗車という名の

PINARELLO F5を山崎仕様に変えていくという私の自己満足なカスタム。

もうほとんど原型がないだろ‼と突っ込みを入れて頂く方も少なくないはずです。

他のカスタムはまた後日ご案内したいと思います。

さてボトムブラケットはご存じでしょうか?

簡潔に言いますとボトムブラケットとはクランク軸を回転させているベアリングです。

よく「BB」と言われています。

ペダルを踏むとフロントチェーンリングが回ります、BBもここで一緒に回転しているわけです。

つまりこのBBのベアリングがノーマルベアリングではなく回転性能に優れたセラミックベアリングだったら‼

一こぎが軽くなります、いつも登っている坂が普段より1つ重いギアで上がれる‼かもしれません。

ただこのカスタムはする価値は必ずあります。

では何を変えているか見ていきましょう。

PINARELLOの完成車では耐久性に非常に優れているSHIMANOのBBがアッセンブルされています。

このBBも規格がたくさんあり今もまだT47という規格が出来増え続けています。

PINARELLOは昔ながらのねじ切り規格でイタリアンという企画です。

一度はPINARELLOもプレスフィット規格になったのですが、音鳴りやメンテナンスの関係でねじ切りに戻した経緯があります。

軽く回してこんな感じです。

エクスターナル セラミックBB (シマノ/ITA) External-24

今回はTNIのセラミックBBをチョイスしました、TNI以外にもありますのでご興味がある方はご相談くださいませ。

同じような感じで回転させますと。

これだけ違います。

あとの動画だけ力入れたわけではありません。

これがチェーンがかかった状態で100㎞走ったらどれだけの力が同じように走ったらセーブできるでしょう。

楽をするためにもボトムブラケットのセラミック化はおススメです。

大事な事なのでもう一度言います。

「ボトムブラケットのセラミック化はおススメです。」

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