2024/11/29
最近ウエイトトレーニングにはまっており、嫁さんに体が四角くなってきたと言われています。
どうも山崎です。
前回はGROWTAC EQUALブレーキのご紹介を致しましたが、今回は試乗用でお借りした
Campagnolo HYPERON ULTRAを履かせてみました‼
HYPERONと言えば軽量ホイールというイメージがあり、ヒルクライム好きな方が好むホイールでヒルクライムの苦手な僕には対極的な立ち位置のホイールと勝手に思い込んでいました。
ただ今回ご縁があり、メーカー様にお借りすることが出来たのでせっかくなので試してみることに。
SPEC ・重量:1,240g(2WF) ・リム径:700C ・リムハイト:37mm ・リム内幅:21mm ・リム外幅:27mm ・リムプロファイル:2-ウェイフィット ・リムマテリアル:航空宇宙レベルカーボンファイバー、H.U.L.C.、C-LUXフィニッシュ ・スポーク数:フロント21本/リア24本 ・ニップル:アルミ合金/セルフロック式/インターナルエアロMo-Magシステム™ ・フロントアクスル:12×100mm ・リアアクスル:12×142mm ・ブレーキシステム:AFS、ディスク ・ベアリング:CULTセラミック
意外なことにリムハイトは37㎜と意外と高めに思えますが、35㎜ハイトのBORA ULTRA WTO 35 C23よりも45g軽いという驚き。
ちなみにタイヤはPIRELLI P ZERO RACE TT700×28Cが付いています。
実走をする前に日課?の20分走をローラーで。
4倍ちょういで軽く回すつもりがローラー上でも回転が非常になめらか‼
良く聞く定型文のような言い方ですが「いつもよりギアが1つ重くても負荷が変わらない‼」という感じでこの時点でHYPERON ULTRAの良さに感動してしまいました。
240Wでやる予定が265Wでさらっと回せてしまうという。。。
実走で試したらどうなってしまうのだろうとわくわくが止まりません。
休日を使い三浦半島を走ってきました(途中でサイクルコンピューターのバッテリーなくなりましたが。。。)
走った感想としては
・低速から高速域までカバーしてくるのでいろんなシチュエーションで使いやすい
・軽量なので感性が働かないかと思っていたが、そんなことなはスピードの維持が出来る
・シッティングからダンシングへの切り替えをした時の反応が良い
・路面が荒れていても振動吸収性がよい
・空気圧とフレームとの兼ね合いもありますが、剛性感を感じない、非常にマイルドな乗り心地
と大雑把にはこんな感じでした。
そもそも自分自身が前からリムハイトの高くて剛性の高いホイールをあまり好まないので僕的にはばっちりはまったホイールでした。
お値段は2WAY-FITで¥667.700税込みですが、その価値は必ずあるホイールだと思います。
以上です‼
返したくない山崎でした。
ペダリストピナレロショップ横浜